デジタル大辞泉 「仏の座」の意味・読み・例文・類語 ほとけ‐の‐ざ【仏の座】 1 春の七草の一。タビラコのこと。《季 新年》2 シソ科の越年草。路傍に生え、高さ約20センチ。葉は半円形で縁に浅いぎざぎざがあり、2枚が相対してつく。4、5月ごろ、葉の付け根に、筒状唇形の紫紅色の花を数個ずつつける。つぼみ状の閉鎖花もある。三階草さんがいぐさ。かすみそう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例