路傍(読み)ロボウ

精選版 日本国語大辞典 「路傍」の意味・読み・例文・類語

ろ‐ぼう‥バウ【路傍】

  1. 〘 名詞 〙 みちのほとり。みちばた。
    1. [初出の実例]「其行幸路傍百姓窮困者賑恤」(出典:延喜式(927)一一)
    2. [その他の文献]〔劉楨‐公讌詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「路傍」の読み・字形・画数・意味

【路傍】ろぼう(ばう)

道ばた。宋・劉敞〔江西道中〕詩 (つね)に(あざけ)る、介甫(王安石)の新法を行ふを 常に恨む、歐(陽脩)の書を讀まざるを す、劉の今已(や)んぬるを 路傍の喬木、日に(せうそ)なり

字通「路」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む