仏の御光(読み)ほとけのごこう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「仏の御光」の意味・わかりやすい解説

仏の御光
ほとけのごこう

背後からの太陽光のため前方の霧の中に映る自分の影と、それを取り巻く色のついた光輪御光と同じである。仏像の頭の周りに光輪がついたようにみえるところから命名された。

[大田正次]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「仏の御光」の意味・わかりやすい解説

仏の御光
ほとけのごこう

「グローリー」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む