仏の御光(読み)ほとけのごこう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「仏の御光」の意味・わかりやすい解説

仏の御光
ほとけのごこう

背後からの太陽光のため前方の霧の中に映る自分の影と、それを取り巻く色のついた光輪御光と同じである。仏像の頭の周りに光輪がついたようにみえるところから命名された。

[大田正次]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「仏の御光」の意味・わかりやすい解説

仏の御光
ほとけのごこう

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