仏法の昼(読み)ぶっぽうのひる

精選版 日本国語大辞典 「仏法の昼」の意味・読み・例文・類語

ぶっぽう【仏法】 の 昼(ひる)

  1. 仏法の盛んなことをいう。
    1. [初出の実例]「釈迦も銭ほど光らせ給ふ今仏法の昼ぞかし」(出典:浮世草子・世間胸算用(1692)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android