仕方能(読み)しかたのう

精選版 日本国語大辞典 「仕方能」の意味・読み・例文・類語

しかた‐のう【仕方能】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代社寺境内などに小屋掛けをし、能のまねをした興行
    1. [初出の実例]「仕方能、社地其外に而能の真似致候」(出典:随筆・守貞漫稿(1837‐53)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む