仕立口(読み)したてぐち

精選版 日本国語大辞典 「仕立口」の意味・読み・例文・類語

したて‐ぐち【仕立口】

  1. 〘 名詞 〙 衣服のつくり方。また、そのよしあしによる衣服のできばえ。
    1. [初出の実例]「衣裳の模様、仕立口、着馴れぬ物を無理やり手が、歩きぶりにも非難いふ」(出典:浄瑠璃・傾城酒呑童子(1718)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む