他手枕(読み)あだしたまくら

精選版 日本国語大辞典 「他手枕」の意味・読み・例文・類語

あだし‐たまくら【他手枕】

  1. 〘 名詞 〙 他人手枕夫婦などが、それぞれ他の女、他の男と共寝することにいう。
    1. [初出の実例]「天雲の寄り合ひ遠み逢はずとも異手枕(あたしたまくら)われ纏(ま)かめやも」(出典万葉集(8C後)一一・二四五一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む