コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

付き無し ツキナシ

2件 の用語解説(付き無しの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

つき‐な・し【付き無し】

[形ク]
不案内なさま。どうしていいかわからない。
「逢ふ事の今ははつかになりぬれば夜ふかからでは―・かりけり」〈古今・雑体〉
不似合いであるさま。ふさわしくない。
「もとよりかかるありきに―・き身なればにや」〈和泉式部日記
不愉快であるさま。心に添わない。気にくわない。
「いかにかく籠りおはします。―・くも思ほさるらむ」〈宇津保・嵯峨院〉

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

つきなし【付き無し】

( 形ク )
とりつくすべがない。手掛かりがない。 「夜深からでは-・かりけり/古今 雑体
ふさわしくない。似つかわしくない。 「 - ・くさし過ぎてまゐり寄らむほど/源氏 橋姫
不都合である。穏当でない。 「親君と申すともかく-・きことを仰せ給ふこと/竹取」

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone