付加形成(読み)ふかけいせい(その他表記)epimorphosis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「付加形成」の意味・わかりやすい解説

付加形成
ふかけいせい
epimorphosis

生物再生現象において,損傷などによる傷面とかその付近に新たに素材物質が集り,または組織増殖,分化して脱落部からの修復が行われる真の再生をいう。これに対して,残存部などの再編成による形態調節的な再生があり,形態再編といわれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む