仙石町(読み)せんごくまち

日本歴史地名大系 「仙石町」の解説

仙石町
せんごくまち

[現在地名]金沢市香林坊こうりんぼう一丁目・広坂ひろさ二丁目

石浦いしうら町の東側に並行する通りを挟む両側町。通りは南で広坂通に接し、北の内総構堀と接する付近で御門前松原ごもんぜんまつばら町に続く。寛永八年(一六三一)四月のいわゆる法船寺焼けの大火で焼失したが、そのことを記した「三壺記」に「千石町」とみえる。武家地と藩役所などの所在地であり、元禄六年(一六九三)の侍帳に千石町、安政三年(一八五六)の侍帳では仙石丁とみえて、早くから巷称された町名であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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