代田新村(読み)よだしんそん

日本歴史地名大系 「代田新村」の解説

代田新村
よだしんそん

[現在地名]河東町代田よだ

北は西屋敷にしやしき分、東は北畑きたばた分、南東は代田村、北西せせなぎ川が北西流する。寛政二年(一七九〇)の開村で、「新編会津風土記」の代田村の項に、「端村 六段田 本村より一町北にあり、家数四軒、東西一町南北一町、四方田圃なり、昔は三町計丑の方にあり、後今の地に移せり」と記している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android