精選版 日本国語大辞典 「以てする」の意味・読み・例文・類語
もって【以て】 する
- …によってする。もてす。
- [初出の実例]「秦は木徳に継ぐに水徳を以てしたは不合ぞ」(出典:史記抄(1477)八)
- 「笑ふと非常に愛嬌が溢れ、その笑顔を以ってしては想像もつかない程」(出典:故旧忘れ得べき(1935‐36)〈高見順〉四)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...