ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「仮想仕事」の意味・わかりやすい解説
仮想仕事
かそうしごと
virtual work
質点系を一般座標 q1 ,q2 ,…,qm で記述するとき,仮想変位 δqj ( j=1 ,2,…,m ) を与えたときの仮想仕事が
と表わされるならば,Qj を一般力という。
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…ここで各質点の変位δxiは運動法則とは無関係に与えられた束縛条件に合致する範囲でまったく任意に取り得るものとしており,これを仮想変位と呼んでいる。またそれに対応して(1)のδWは仮想仕事といい,仮想変位の原理は仮想仕事の原理とも呼ばれる。仮想変位すべての成分が互いに独立にとれる,すなわち束縛条件なしの場合,(1)はFi=0,すなわち質点に働く力の各成分が0ということである。…
※「仮想仕事」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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