仮結(読み)かりゆい

精選版 日本国語大辞典 「仮結」の意味・読み・例文・類語

かり‐ゆい‥ゆひ【仮結】

  1. 〘 名詞 〙 洗髪後などに、まにあわせに結っておくこと。また、その髪型櫛巻(くしまき)、馬の尾結びなど。
    1. [初出の実例]「かり結ひなどにせし油に染たる小切」(出典:随筆・耳嚢(1784‐1814)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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