仮首(読み)かりくび

精選版 日本国語大辞典 「仮首」の意味・読み・例文・類語

かり‐くび【仮首】

  1. 〘 名詞 〙 にせくび。その人のものらしく見せかけた首。
    1. [初出の実例]「洛中辺土の在家人なんどの首を仮首(カリクビ)にして、様々名を書付けて出したる首共也」(出典太平記(14C後)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む