在家人(読み)ざいけにん

精選版 日本国語大辞典 「在家人」の意味・読み・例文・類語

ざいけ‐にん【在家人】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 仏戒を受けた在家男女優婆塞(うばそく)または優婆夷信男または信女。在家。
    1. [初出の実例]「又在家人などにてあらば、信はおのづからありなむ」(出典:却癈忘記(1235)上)
  3. 庶民
    1. [初出の実例]「洛中辺土の在家(ザイケ)人なんどの首を仮首にして」(出典太平記(14C後)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む