仲猷祖闡(読み)ちゅうゆう そせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仲猷祖闡」の解説

仲猷祖闡 ちゅうゆう-そせん

?-? 明(みん)(中国)の僧。
臨済(りんざい)宗。応安5=文中元年(1372)天台僧無逸克勤(むいつ-こくごん)とともに明の太祖洪武帝の使者として来日,天台座主(ざす)承胤(しょういん)法親王書状をわたした。明の使者としてはじめて室町幕府と接触した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む