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企図振戦 きとしんせんintention tremor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

企図振戦
きとしんせん
intention tremor

意図振戦ともいう。静かにしているときは起らないのに,何か目的のあることをすると震えてくるような振戦である。特に,ある運動の終りに震えが目立つ。小脳歯状核-赤核-視床核系の障害で起るといわれ,パーキンソン症候群のときに現れる典型的な症状である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内の企図振戦の言及

【小脳】より

…筋肉の緊張が低下し,手足がぶらぶら動くようになる(筋緊張低下)。あるいはまた,意図的に運動を行うとき,静止時にはなかった手の震えが起こる(企図振戦)。これらの症状は,小脳が運動が円滑に正確に行われるよう高度の制御機能を常時発揮していることを示している。…

※「企図振戦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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