伊勢編笠(読み)いせあみがさ

精選版 日本国語大辞典 「伊勢編笠」の意味・読み・例文・類語

いせ‐あみがさ【伊勢編笠】

  1. 〘 名詞 〙 伊勢国から産する、太藺(ふとい)で編んだ目の細かい編み笠。めせきがさ。
    1. [初出の実例]「しゅすの袖ほそにいせあみ笠は」(出典:歌謡・宗安小歌集(1599‐1615頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む