伊奈城跡(読み)いなじようあと

日本歴史地名大系 「伊奈城跡」の解説

伊奈城跡
いなじようあと

[現在地名]小坂井町伊奈

佐奈(さな)川左岸にあって、今伊奈城趾碑が立てられ、四方水田に囲まれている。付近に丸の内(まるのうち)・大門(だいもん)などの地名と瓢形の本丸跡の一部が残る。また南東の「おしょうけん」という所に城主関係の墓碑があって、天文九年(一五四〇)本多助太夫忠俊妻・永禄七年(一五六四)本多修理亮光忠妻・天正八年(一五八〇)助太夫忠俊嫡子修理亮光忠・慶長一八年(一六一三)本多彦八郎忠次の銘のある四基がみられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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