伊江朝助(読み)イエ チョウジョ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「伊江朝助」の解説

伊江 朝助
イエ チョウジョ


肩書
貴院議員(男爵),沖縄新報社長,沖縄財団理事長

生年月日
明治14年10月10日

出生地
沖縄県首里郡当蔵町

学歴
早稲田大学政経科〔明治40年〕卒

経歴
男爵伊江朝真の長男。明治44年沖縄電気軌道常任監査役となり、その後沖縄銀行取締役、沖縄民報社長を経て昭和15年沖縄新報社長となった。その間、大正2年に沖縄県会議員、14年貴族院議員兼務戦後、沖縄財団理事長、沖縄土地問題解決促進委員会委員長などを務めた。

没年月日
昭和32年11月26日

家族
父=伊江 朝真(男爵)

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「伊江朝助」の解説

伊江 朝助
イエ チョウジョ

明治〜昭和期の実業家、政治家 沖縄新報社長;沖縄財団理事長;貴院議員(男爵)。



生年
明治14(1881)年10月10日

没年
昭和32(1957)年11月26日

出生地
沖縄県首里郡当蔵町

学歴〔年〕
早稲田大学政経科〔明治40年〕卒

経歴
男爵伊江朝真の長男。明治44年沖縄電気軌道常任監査役となり、その後沖縄銀行取締役、沖縄民報社長を経て昭和15年沖縄新報社長となった。その間、大正2年に沖縄県会議員、14年貴族院議員を兼務。戦後、沖縄財団理事長、沖縄土地問題解決促進委員会委員長などを務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊江朝助」の解説

伊江朝助 いえ-ちょうじょ

1881-1957 明治-昭和時代の経営者
明治14年10月10日生まれ。沖縄電気軌道監査役,沖縄銀行取締役をへて,昭和15年沖縄新報社長となる。貴族院議員。戦後,沖縄財団理事長。昭和32年11月26日死去。76歳。沖縄県出身。早大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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