伊福部男依(読み)いおきべの おより

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊福部男依」の解説

伊福部男依 いおきべの-おより

?-? 奈良時代官吏
天平(てんぴょう)9年(737)以後,写経所関係の職にあった。20年舎人(とねり)となり,大和(奈良県)掃守(かもり)寺の別当をつとめた。名は少依ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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