伊福部男依(読み)いおきべの おより

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊福部男依」の解説

伊福部男依 いおきべの-おより

?-? 奈良時代官吏
天平(てんぴょう)9年(737)以後,写経所関係の職にあった。20年舎人(とねり)となり,大和(奈良県)掃守(かもり)寺の別当をつとめた。名は少依ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android