伏木谷村(読み)ふしきだにむら

日本歴史地名大系 「伏木谷村」の解説

伏木谷村
ふしきだにむら

[現在地名]砺波市伏木谷

五谷ごのたに村の南、谷内やち川の上流部にあり、鉢伏はちぶせ山の東麓に位置。初め五谷村・川内こうち村とともに谷三たにさんヶ村と称されたと伝え(元禄一四年「村名由来書」川合家文書)、寛永一一年(一六三四)の礪波郡拾弐組村名附帳(礪波町村資料)には東保吉右衛門組の一村として村名がみえる。正保郷帳では五ノ谷三ヶ村・伏木谷村と一括される。寛文一〇年(一六七〇)の村御印では草高四一石・免四ツ四歩、小物成は山役三五匁(三箇国高物成帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む