伏櫪(読み)ふくれき

普及版 字通 「伏櫪」の読み・字形・画数・意味

【伏櫪】ふくれき

馬がかいば桶で養われる。老いて養われることをいう。魏・武帝〔歩出夏門行、四解、碣石楽府 老驥(らうき)、櫪(れき)に伏するも 志は千里に在り 烈士年 壯心已(や)まず

字通「伏」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む