精選版 日本国語大辞典 「千里」の意味・読み・例文・類語
ち‐さと【千里】
〘名〙
※長秋詠藻(1178)中「月清み宮この秋をみわたせばちさとにしける氷なりけり」
② 長い道のり。遠い距離。また、はるかかなたの所。せんり。
※古今六帖(976‐987頃)五「はるばると千さとの程をへだててはまれの使ひもうれしかりけり」
せん‐り【千里】
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