伏見港(読み)ふしみこう

世界大百科事典(旧版)内の伏見港の言及

【河港】より

…各河川沿岸には多数の船着場が散在し河岸(かし)と呼ばれていたが,流域が狭く河谷勾配の急な河川には大型の川船を通すものがなく,河港の荷役量はいずれもわずかであった。例外的に発展したのは近世の伏見港で,淀川航路によって大坂との間に貨物や旅客がさかんに往来し,明治期には小汽船がこの航路に導入された。しかし日本のすべての河港はすでに消滅してしまった。…

※「伏見港」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む