伏谷村(読み)ふしたにむら

日本歴史地名大系 「伏谷村」の解説

伏谷村
ふしたにむら

[現在地名]瑞穂町伏谷

和田わだ村の北、高見たかみ村の東、伏谷川と出羽いずわ川の合流地北側の山間に立地。北境に原冠はらかん(六四五・六メートル)がある。下伏谷・上伏谷・田の原・金淵かなぶちの四集落がある。江戸初期に原村から分村。正保四年(一六四七)の古田領郷帳に伏谷村とみえ、高二四三石余、免三ツ四分。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android