休場礫岩(読み)やすばれきがん

最新 地学事典 「休場礫岩」の解説

やすばれきがん
休場礫岩

Yasuba conglomerate

秩父累帯北帯の休場層に含まれる石灰岩礫岩として扱われてきたが,磯﨑行雄(1985)はこの礫岩は外来性の岩塊であるとして,周囲の地層を新たに新改層と命名した。一般に50%以上の石灰岩礫を含み,緑色岩類・斑れい岩・中性~珪長質火砕岩類などの礫を伴う。基質は一般に砂質であるが石灰質のものも含まれる。黒瀬川帯の粗粒砕屑岩層に挟まれる含花崗岩礫礫岩と異なり,付加体に含まれる。鳥山隆三(1942)命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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