休心(読み)キュウシン

デジタル大辞泉 「休心」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐しん〔キウ‐〕【休心/休神】

[名](スル)心を休めること。安心。多く手紙文で用いる。「ご―ください」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「休心」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐しんキウ‥【休心・休神】

  1. 〘 名詞 〙 安心すること。心を落ち着けること。安心。
    1. [初出の実例]「母始め無事消光いたし候間御休神被下度候」(出典:雨宮源吉宛樋口一葉書簡(明治二三年)(1890))
    2. [その他の文献]〔陳与義‐九日示大円洪智詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む