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休眠芽 きゅうみんがdormant bud; sleeping bud

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

休眠芽
きゅうみんが
dormant bud; sleeping bud

植物で,いったん形成されたのちに生長を止めて休眠している状態のをいう。休眠状態が長く続いて痕跡的になった芽を潜伏芽という。また休眠している冬芽のことを休止芽 resting budという。

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デジタル大辞泉の解説

きゅうみん‐が〔キウミン‐〕【休眠芽】

形成されたのち、生長を止めて休眠状態にある芽。冬芽など。

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大辞林 第三版の解説

きゅうみんが【休眠芽】

ある期間発育しない状態でいる芽。冬や乾期に先だってできた芽や側芽など。休芽。

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世界大百科事典内の休眠芽の言及

【休眠】より

…休眠する発育段階は種により一定していて,内分泌機構(脳・前胸腺・アラタ体など)によって調節されている。【正木 進三】
[植物の休眠]
 植物では種子,休眠芽,球根,胞子に休眠現象がみられる。種子はふつう成熟と同時に休眠状態に入り,外側を固い種皮によって保護される。…

【芽】より

…一つの芽から普通葉と花(あるいは花序)の両方が展開する場合は混芽とよばれる。芽は冬季に活動を停止して休眠することが多く,このような芽は休眠芽(休芽)とよばれ,ふつう冬季にみられるので冬芽(とうが∥ふゆめ)ともよばれる。しかし秋から春にかけて緑の葉をもち夏に休眠芽の状態となる植物(たとえばオニシバリ)もある。…

※「休眠芽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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