休講(読み)キュウコウ

デジタル大辞泉 「休講」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐こう〔キウカウ〕【休講】

[名](スル)教師講義を休むこと。講義がないこと。「学会出席のため休講する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「休講」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐こうキウカウ【休講】

  1. 〘 名詞 〙 教師・講師が休んで講義をしないこと。講義のないこと。
    1. [初出の実例]「社寺とも説教日限間々標札に違ひ聴聞人迷惑に及ひ候向も有之由向後標札に違はさるは勿論期日相改或は休講候はは其旨兼て標札に著し可申事」(出典:教部省無号‐明治五年(1872)一一月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

とっさの日本語便利帳 「休講」の解説

休講

講義が休みになること。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android