会計分離(読み)カイケイブンリ

デジタル大辞泉 「会計分離」の意味・読み・例文・類語

かいけい‐ぶんり〔クワイケイ‐〕【会計分離】

電力会社の発電部門と送配電部門を分離する発送電分離形態一つ。発電部門と送配電部門の会計個別に行うことにより、託送料金透明性を確保する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android