伯耆国絵図(読み)ほうきのくにえず

日本歴史地名大系 「伯耆国絵図」の解説

伯耆国絵図(正保国絵図)
ほうきのくにえず

四六二×三〇六センチ(彩色)

成立 正保―明暦年間か

原本 国立公文書館

解説 正保元年幕府が諸大名に命じて国絵図作製させた際、鳥取藩池田家が作製・調進したもの。因幡国分は残っていない。下図と推定される鳥取県立博物館蔵の因幡国絵図・伯耆国絵図とほぼ同様の記載形式だが、村高が記入されていない点が異なる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 彩色

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む