デジタル大辞泉 「低緯度オーロラ」の意味・読み・例文・類語 ていいど‐オーロラ〔テイヰド‐〕【低緯度オーロラ】 日本のような低緯度で見られるオーロラ。統計的にオーロラがよく見られる極光帯よりも低緯度で出現するオーロラを指し、太陽活動が活発で激しい磁気嵐が起こるときに、しばしば観測される。ふつう、オーロラ上部の酸素原子が暗赤色の光を発し、日本では古くから「赤気せっき」とよばれた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例