低緯度オーロラ(読み)テイイドオーロラ

デジタル大辞泉 「低緯度オーロラ」の意味・読み・例文・類語

ていいど‐オーロラ〔テイヰド‐〕【低緯度オーロラ】

日本のような低緯度で見られるオーロラ。統計的にオーロラがよく見られる極光帯よりも低緯度で出現するオーロラをさし、太陽活動が活発で激しい磁気嵐が起こるときに、しばしば観測される。ふつう、オーロラ上部の酸素原子が暗赤色の光を発し、日本では古くから「赤気せっき」とよばれた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む