佐々木義武(読み)ササキ ヨシタケ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「佐々木義武」の解説

佐々木 義武
ササキ ヨシタケ


肩書
元・衆院議員(自民党),元・通産相,元・科学技術庁長官

生年月日
明治42年4月3日

出生地
秋田県河辺郡河辺町

学歴
東京帝国大学経済学部〔昭和8年〕卒

経歴
満鉄調査部に入社、興亜院、企画院、大東亜省、内閣調査局各調査官を歴任。昭和22年経済安定本部に転じ、経済計画室長、経済審議庁計画部長を歴任。31年科学技術庁原子力局長を経て、35年秋田1区より衆院議員に当選。当選9回。この間、40年厚生政務次官、43年自民党政調会科技特別委員長、46年党総務、47年党政調審議委員、49年科学技術庁長官、53年党副幹事長、54年通産大臣を歴任。61年6月引退。

受賞
勲一等旭日大綬章〔昭和60年〕

趣味
読書

没年月日
昭和61年12月13日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「佐々木義武」の解説

佐々木 義武
ササキ ヨシタケ

昭和期の政治家 元・衆院議員(自民党);元・通産相;元・科学技術庁長官。



生年
明治42(1909)年4月3日

没年
昭和61(1986)年12月13日

出生地
秋田県河辺郡河辺町

学歴〔年〕
東京帝国大学経済学部〔昭和8年〕卒

主な受賞名〔年〕
勲一等旭日大綬章〔昭和60年〕

経歴
満鉄調査部に入社、興亜院、企画院、大東亜省、内閣調査局各調査官を歴任。昭和22年経済安定本部に転じ、経済計画室長、経済審議庁計画部長を歴任。31年科学技術庁原子力局長を経て、35年秋田1区より衆院議員に当選。当選9回。この間、40年厚生政務次官、43年自民党政調会科技特別委員長、46年党総務、47年党政調審議委員、49年科学技術庁長官、53年党副幹事長、54年通産大臣を歴任。61年6月引退。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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