佐太村(読み)さたむら

日本歴史地名大系 「佐太村」の解説

佐太村
さたむら

[現在地名]富山村佐太

大谷おおたに村の北方天竜てんりゆう川に沿い信州との境に接する。「熊谷家伝記」によると、享禄元年(一五二八)田辺佐太郎が開発、天文八年(一五三九)鎌倉兵太夫父子が来て、ともに開発したという。当時は信州坂部さかんべ(現長野県下伊那郡)の熊谷家に属していたが、同一〇年以後大谷村の田辺家へ三州分として渡されたため、「三分渡」とよばれたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む