沿い(読み)ゾイ

デジタル大辞泉 「沿い」の意味・読み・例文・類語

ぞい〔ぞひ〕【沿い】

[語素]名詞に付いて、それから離れないで進んだり並んでいたりする意を表す。「川沿い」「線路沿い」「山沿い

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「沿い」の意味・読み・例文・類語

ぞいぞひ【沿・添・副】

  1. 〘 造語要素 〙 ( 「そい」とも ) ものにそっていること。「川沿い」「線路沿い」「山沿い」など。
    1. [初出の実例]「畑沿ひに水音の方へ下りて行くと」(出典:雪国(1935‐47)〈川端康成〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む