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体操競技の採点法 たいそうきょうぎのさいてんほうrule

翻訳|rule

知恵蔵の解説

体操競技の採点法

長い間10点満点法が採られていたが、06年から大きく変更された。新しい採点法では、演技の最終得点はA審判の出すAスコア(A得点)とB審判が出すBスコア(B得点)を合計して出される。A得点は跳馬に関しては、あらかじめ決められているが、跳馬以外の種目では、Aスコアは、難度点と技グループ点、組合せ点を合計して出される。これまで個々の技の難易度の段階はE難度が最高であったが、新しい採点規則では、男子がF難度(0.6)、女子はG難度(0.7)が最高。Aスコアは演技の価値点であり、上位にくい込むには5点以上のAスコアが必要である。一方、BスコアはB審判が10点から姿勢欠点や落下等に対して減点した実施点である。演技の最終得点が14〜15点、また15点を超えるような点数は、きわめて高い得点である。

(佐野淳 筑波大学助教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について | 情報

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