何かは知らず(読み)なにかはしらず

精選版 日本国語大辞典 「何かは知らず」の意味・読み・例文・類語

なに【何】 かは 知(し)らず

  1. どういうわけかしらないが。なぜだか。
    1. [初出の実例]「何かはしらず黒焼をそくいに押し混ぜ、眼(まなこ)に貼る」(出典仮名草子竹斎(1621‐23)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android