精選版 日本国語大辞典 「何れに」の意味・読み・例文・類語
いずれ【何れ】 に
- ① どのみち。どうせ。いずれにせよ。
- [初出の実例]「いつれに天下にわざある程に事とよませたぞ」(出典:土井本周易抄(1477)二)
- ② そのうちに。近々に。遠からぬうちに。
- [初出の実例]「いづれにてめへと一生そふ気だから、今迠延延にしたのサ」(出典:洒落本・北廓鶏卵方(1794)一)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...