何れ何れ(読み)ドレドレ

デジタル大辞泉 「何れ何れ」の意味・読み・例文・類語

どれ‐どれ【何れ何れ】

[代]代名詞どれ」を重ねて強めた語》
不特定事物をさす。「何れと言ってもらえば、それをお出しします」
(「どれどれも」の形で)すべての者。みんな。
「―もことのほか成人いたして」〈狂言記拾遺・鐘の音〉
[感]感動詞「どれ」を重ねて強めた語。「何れ、貸してごらん」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む