何事かあらん(読み)なじょうことかあらん

精選版 日本国語大辞典 「何事かあらん」の意味・読み・例文・類語

なじょう【何】 事(こと)かあらん

  1. 事態がとりたてて問題とするに足りない、という判断を強くいう表現。何のさしつかえがあろうか。どうということがあるものか。
    1. [初出の実例]「ただきよき衣を着て詣(まう)でむに、なでふことかあらむ」(出典枕草子(10C終)一一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む