何処許(読み)ドコモト

デジタル大辞泉 「何処許」の意味・読み・例文・類語

どこ‐もと【許】

[代]不定称の指示代名詞。どのあたり。どこら。
「―なりとも、片陰のよささうな所に居たいの」〈虎清狂・猿座頭

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「何処許」の意味・読み・例文・類語

どこ‐もと【何処許】

  1. 〘 代名詞詞 〙 ( 「もと」は、あたり、付近の意 ) 不定称。どこのあたり。どの辺。
    1. [初出の実例]「『おそうしゃはどこもとに御ざるぞ』『つっとおくに御ざる』」(出典:虎明本狂言・餠酒(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む