何居(読み)なんぞや

普及版 字通 「何居」の読み・字形・画数・意味

【何居】なんぞや

どうしてか。〔礼記、檀弓上〕仲子の喪に、檀弓(だんぐう)(ぶん)す(髪に喪の巾をつける)。仲子、其の孫を舍(お)きて其の子を立つ。檀弓曰く、何居(なん)ぞや。我未だ之れをに聞かざるなりと。

字通「何」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android