何許(読み)いず(づ)こ

普及版 字通 「何許」の読み・字形・画数・意味

【何許】いず(づ)こ

どこ。晋・陶潜〔五柳先生伝〕先生は何許の人なるかを知らず。亦た其の姓字を詳らかにせず。宅邊に五柳樹り。因りて以て號と爲す。

字通「何」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android