余事象(読み)ヨジショウ

大辞林 第三版の解説

よじしょう【余事象】

ある事象に対して、それが起こらないという事象のこと。例えば、さいころを振る時、 1 の目が出るという事象に対する余事象は 2 ・ 3 ・ 4 ・ 5 ・ 6 の目が出ること。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の余事象の言及

【確率】より

…すなわち,Bに属している事象A1,A2,……があればその和事象A1A2∪……もBの要素となること,およびBに属するどんな事象Aに対しても,その補集合Ac=Ω-AもまたBに属するものとする。Acは事象Aの余事象と呼ばれる。なお,全事象ΩはBの要素になっているものとする。…

【事象】より

…(1)Ω∈B,(2)A1,A2,……,An,……がすべてBの要素なら和Bに属する,(3)ABならばAc=Ω-AB。このときBの要素を事象といい,事象AcAの余事象と呼ぶ。また,二つの事象A,Bの共通集合が空であるときに,両者は排反(排反事象)であるという。…

※「余事象」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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