デジタル大辞泉 「余所耳」の意味・読み・例文・類語 よそ‐みみ【余▽所耳】 よそながら聞くこと。それとなく聞くこと。「夫婦仲のよいのは…よそ目―にもわるくないもの」〈蘆花・思出の記〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「余所耳」の意味・読み・例文・類語 よそ‐みみ【余所耳】 〘 名詞 〙 よそながら聞くこと。聞くともなしに聞くこと。[初出の実例]「よそみみに鹿のししねを聞きしより秋はかなしきものと知りにき」(出典:曾丹集(11C初か)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例