余目油田

デジタル大辞泉プラス 「余目油田」の解説

余目(あまるめ)油田

山形県東田川郡庄内町にある油田。1960年発見、生産開始。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の余目油田の言及

【余目[町]】より

…山形県北西部,東田川郡の町。人口1万8740(1995)。庄内平野中央部,最上川西岸にあり,羽越本線と陸羽西線の分岐点で,国道47号線も走る交通の要地である。中心集落の余目は古代は《和名抄》記載の余戸郷の地に比定され,中世は地頭安保氏が支配し,居館跡や菩提寺とされる乗慶寺がある。1914年の陸羽西線,23年の羽越本線の開通によって庄内米の一大集散地となった。米作を主とする農業が基幹産業であるが,近年は養豚にも力を入れている。…

※「余目油田」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android