作物語(読み)つくりものがたり

精選版 日本国語大辞典 「作物語」の意味・読み・例文・類語

つくり‐ものがたり【作物語】

  1. 〘 名詞 〙 事実に基づかないで、つくりあげられた物語仮作の物語。つくりばなし。
    1. [初出の実例]「つくり物がたりのゆくゑ またありし人の、まことにや」(出典:今鏡(1170)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む