佞猾(読み)ねいかつ(くわつ)

普及版 字通 「佞猾」の読み・字形・画数・意味

【佞猾】ねいかつ(くわつ)

口先がうまく、悪賢い。〔後漢書宦者、侯覧伝〕桓初め、中常侍と爲り、佞猾を以てむ。(勢)に倚(よ)り貪放を受すること、を以て計(かぞ)ふ。

字通「佞」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む